院長紹介

 
患者様に寄り添った診療を目指します

ご挨拶

樋口内科医院扇町 院長 樋󠄀口 真也

■病気で苦しむ患者様の苦痛を和らげることを目指します


私は脳神経内科専門医として脳卒中や神経難病(パーキンソン病など)の診察をし、プライマリ・ケア認定医として内科全般そして心療内科(不安、不眠、軽いうつ症状など)の診察をいたします。

脳と心と体に不安を抱える患者様の身近なかかりつけ医になることを目指します。


■脳卒中を予防し患者様の健康長寿を目指します


私は脳卒中の発症予防を目指します。

脳卒中発症後の再発予防を二次予防というのに対し、発症そのものを予防することを一次予防といいます。一次予防のポイントは、普段から総合的に病気を治療することです。

具体的に、高血圧症や脂質異常症などの動脈硬化など血管の病気を治療いたします。私はそこに注力し、患者様の健康長寿を目指します。


私は、「気になる症状はどこから生じているのか分からない」「どの科を受診すればよいか分からない」と、迷われる患者様からのご相談やあらゆる不調に応える医院を目指します。

可能な限り当院で治療することを目指しますが、他院で治療を受けた方が患者さまの利益になると考えた場合は迅速に適切な医療機関へご紹介いたします。

患者様に安心して受診頂ける環境作りを目指します。

樋󠄀口内科医院扇町
院長 樋󠄀口 真也

院長経歴

平成14年大阪公立大学医学部医学科卒業
大阪公立大学医学部附属病院 脳神経内科医師
平成18年独立行政法人国立病院機構新潟病院 脳神経内科医師
平成22年独立行政法人国立病院機構新潟病院 脳神経内科医長
平成26年柏崎市国民健康保険北条診療所 所長 
令和6年樋󠄀口内科医院扇町 院長

資格

  • 一般社団法人 日本神経学会 神経内科専門医・指導医
  • 日本プライマリ・ケア連合学会 認定医・指導医
  • 日本内科学会 認定内科医
  • 身体障害者福祉法指定医 
  • 難病指定医

所属学会

  • 日本内科学会
  • 日本神経学会
  • 日本プライマリ・ケア連合学会
  • 日本神経病理学会

医療活動

  • 柏崎市刈羽郡医師会 役員
  • 柏崎市刈羽郡医師会 理事
  • 柏崎市刈羽郡医師会 総務委員会 委員長
  • 柏崎市刈羽郡医師会 在宅医療・介護連携支援センター 委員
  • 柏崎市刈羽郡介護認定審査会 委員

内科認定医、プライマリ・ケア連合学会認定医が診察します

院長は内科認定医、プライマリ・ケア連合学会認定医です。
また、柏崎市国民健康保険北条診療所の所長として10年以上勤務した経験があり、あらゆる内科疾患の診療に携わって参りました。
様々なからだや心の不調、病気でお悩みの患者様のお役に立てると思います。ぜひ受診して下さい。

脳神経内科専門医が診察します

院長は脳神経内科専門医です。
20年以上にわたり脳神経内科を専門とし、診察して参りました。
また、当院の職員、看護師・事務員は院長と働いた経歴があり、共に研鑽を重ねた、経験豊富な人材を揃えました。
私たちは「チーム樋󠄀口内科医院」で、地域医療に貢献致します。脳神経疾患でお悩みの患者様、からだや心の不調、病気でお悩みの患者様は、当院を受診して下さい。

開院のきっかけ

病院勤務時代に、急性期脳卒中患者様を多く診察して参りました。すでに脳卒中を発症し、救急車で運ばれた患者様の緊急対応をして参りました。入院のうえ脳梗塞を悪化させない治療と再発予防の治療を行い、社会復帰・在宅復帰を目指してリハビリテーションを行い、退院まで患者様に寄り添い治療して参りました。

しかし、脳卒中を発症する患者様を診療する中で、脳卒中を発症したあとの患者様に関わることがあっても、脳卒中を発症する前の状態で患者様の治療に関わることがないことに気付きました。これが病院で勤務することから診療所、そして開院するに至るきっかけになりました。

内科医として、そして脳神経内科医として、脳卒中を発症する前から患者様に関わることで一次予防(脳卒中発症そのものを予防すること)が出来ないものか、「脳卒中発症予防に貢献したい」、と考えるようになりました。

また、私は介護認定審査会の委員を務めており、要支援や要介護の判定を行っております。その中で、ADL(日常生活動作)が大きく低下している方、認知症で介護に多くの手間がかかる方、その割合を大きく占める原因疾患は脳卒中です。

医師として、介護認定審査会の委員として、いかに脳卒中予防が大切か、痛感致しました。